guard other variables from the effect of setf

[aki2o]

alistの内容をsetfで変更すると、引数で渡した側の変数の内容も変更されてしまいます。
例えば、以下のようになってしまうので、
現状だと、wmvc:build-bufferに渡す変数をcopy-alistなどで守る必要が出てきます。

(let* ((attrs '((hoge . "aaaa")
                (fuga . "bbbb")))
       (ctx (make-wmvc:context :attributes attrs))
       testv)
  (setq testv attrs)
  (wmvc:context-attr-set ctx 'fuga "cccc")
  attrs                          ; => ((hoge . "aaaa") (fuga . "cccc"))
  testv                          ; => ((hoge . "aaaa") (fuga . "cccc"))
  (wmvc:context-attributes ctx)) ; => ((hoge . "aaaa") (fuga . "cccc"))

仮に、この挙動を把握して実装されていたとしても、
(elispに対しての理解が浅い)ユーザ側に対して優しくない設計だと思うので、
setfによる変更が外部に波及しないようにしました。

wmvc:context-attr-setで、copy-alistを使っていないのは、その方が
論理的に処理に沿っているし、メモリ消費的にも良いのではと思ったので。

[kiwanami]

すみません。こっちを #3 より先に見るべきでした。

意図としては#3に書いたとおりで、OOP的メンタルモデルでは、setter系はインスタンスの中身を変えてしまうほうがいいかなと思ってました。

ちょっと考えてみます。（といいつつ時間がたってしまうことが多いので、1日ぐらいで）

[aki2o]

こちらこそすみません。。 #3 に書きました。

[kiwanami]

モデルをイミュータブルにするかについて、ちょっと考えてみましたが、まだ適用例が少なくて判断できない気がしましたので、もう少し様子見したいと思っています。
変更前のデータをどこに持たせるかとか、もう少しユースケースを集めてみたいです。
@aki2o さんの作られているものもちょっと読んでみたいと思います。

[aki2o]

了解です。とりあえずこのままにしておきます。
僕の利用方法としては、ユーザの変更内容のdiffを取るために、
wmvc:build-bufferのattributesオプションに初期モデルを突っ込んでおいて、
submit時とかに比較してます。