国立情報学研究所が次世代情報共有基盤システムとして開発しています。サポート情報やライセンスなどの最新の情報は公式サイトを御覧ください。 こちらのリポジトリは最新版として開発中のv3となります。安定版ではありませんのでご注意ください。現在の安定版についてはこちらのレポジトリをご覧ください。
| dependencies | status |
|---|---|
| Gemfile |  |
| composer.json |  |
VirtualBoxをセットアップしてください。 https://www.virtualbox.org/wiki/Downloads
最新版をインストールしてください。 http://downloads.vagrantup.com/
このリポジトリをgitでクローンするか、ZIPなどでダウンロードしてください。 gitでクローンする場合は、ソースを配置したいパスに移動して以下のコマンドを実行します。
cd /usr/local/src git clone https://github.com/NetCommons3/NetCommons3.git git clone https://github.com/NetCommons3/NetCommons3Docs.git
sudo aptitude install zlib1g-dev ruby ruby-dev lsb-core libxml2-dev libxslt-dev nodejs sudo npm install -g gfms grunt-cli sudo easy_install -U sphinx sphinxcontrib-phpdomain cd NetCommons3 bundle
vagrant plugin install vagrant-berkshelf vagrant plugin install vagrant-vbguest vagrant plugin install vagrant-hostmanager
vagrant 1.4.x 利用時、下記エラーが発生します。(1.4.3 で確認)
[Berkshelf] Failed to download 'composer' from git: 'https://github.com/Morphodo
/chef-composer.git' with branch: 'master'
その場合下記2ファイルを以下の通り書き変える必要があります。
cd NetCommons3
emacs Berksfile
- cookbook 'composer', git: "https://github.com/Morphodo/chef-composer.git"
+ #cookbook 'composer', git: "https://github.com/Morphodo/chef-composer.git"
emacs cookbooks/omusubi/recipes/default.rb
- composer "/vagrant_data" do
- action [:install, :update]
- end
+ #composer "/vagrant_data" do
+ # action [:install, :update]
+ #end
変更後 composer が手動管理となります。 変更後にvagrant pluginを実施してください。
配置したソースのパスでvagrantを起動します。初回のみOSのダウンロードに時間がかかります。
vagrant up
vagrant upを実行すると、以下のようなコマンドラインが表示されます。
----省略-------- [default]-- 22 => 2222 (adapter 1) [default]-- 80 => 8080 (adapter 1) ----省略--------
それぞれ SSHとHTTPに使用するポート番号です。 デフォルトでは上記のポート番号を使用しますが、デフォルトのポートが使用中の場合は他のポート番号を使用する場合があります。 値が異なる場合は適宜以下の説明を読み替えてください。
また、サーバ内にSSHする場合はvagrantコマンドを使います。
vagrant ssh
ホストOSがWindowsの場合はPuttyなどのSSHクライアントソフトで127.0.0.1のポート2222につないでください。
SSH認証のユーザ名とパスフレーズはともに「vagrant」です。
developブランチからソースを取得した場合は、CakePHP本体のソースが存在しないため、サーバ内にSSHしcomposerコマンドを実行する必要があります。
cd /vagrant_data/ composer install
NetCommonsのインストーラーで入力するデータベースのユーザ名は「root」、パスワードは無しです。
guest には下記 vhosts が作成され、動作の確認ができます。
| url | 用途 |
|---|---|
| http://www.netcommons.local:8080 | netcommons 本体 |
| http://sphinx.netcommons.local:8080 | ドキュメント管理 |
| http://phpdoc.netcommons.local:8080 | phpdoc |
vagrant up実行時に、仮想化支援機構(VT-x/AMD-V)が有効化されていないメッセージが表示された場合は、BIOSの設定を見直してください。
また、composer を手動管理にしている場合は、以下の手順を実施してください。
guest で以下実行
sudo adduser vagrant www-data cd /vagrant_data/ curl -s http://getcomposer.org/installer | php php composer.phar install cd /usr/local/bin/ sudo ln -s /vagrant_data/composer.phar composer
上記実行後に ホスト の配置したソースのパスで以下実行
vagrant provision
vagrantコマンドで仮想マシンを終了、又は破棄出来ます。
一旦止めるだけの場合。
vagrant halt
データを破棄する場合。次回、vagrant upの際にはまっさらなマシンから新規インストールが行われます。
vagrant destroy