ghq コマンドで一括管理しているリポジトリに peco を使ってサクッと移動する快適ライフを楽しんでいますが、今回 Void エディターなるものを試してみるにあたって同じ場所に置いておくとどのエディターで編集していたのかわからなくなるような気がしたので、Void 用のディレクトリを用意することにしました。そうなると当然 Void 用のディレクトリの中のサブディレクトリの一覧を出力するコマンドが欲しくなったわけです。
指定したディレクトリ配下のサブディレクトリを検索して標準出力に表示するコマンドです。
検索したディレクトリの直下に.git
ディレクトリが存在しない場合は表示対象から除外します。
ビルドして以下のように使用します。
なお、peco に投げ込むことを考えてtargetDirectory
が存在しないとかのエラーメッセージは表示しません。
listGitDir [targetDirectory]
自分が使っているバッチファイルのサンプルです。 起動した画面から移動したいリポジトリを選べば、そのリポジトリのディレクトリに移動できます。
@echo off
for /f "tokens=*" %%x in ('listGitDir "D:\My Projects\Void" ^| peco') do (
d:
cd %%x
break
)
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