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vagrant up/vagrant haltを自動化 |
Vagrant bat Windows10 |
sayuprc |
false |
ローカル環境で開発をする際、いちいちpowershellを開いてディレクトリ移動してコマンドを打つのが面倒なので、batファイルを実行するだけでvagrantが起動したりシャットダウンするようにしたい。
OS:windows10
cd (vagrantファイルのあるディレクトリ)
vagrant up
batファイルを実行するだけでコマンドプロンプトが立ち上がり、vagrantが起動するようになりました。 ちなみに最終行の先頭にcmd /kを記述すると、コマンドプロンプトが自動で閉じなくなります。
cd (vagrantファイルのあるディレクトリ)
vagrant halt
これで単純だけど少しめんどくさい作業を自動化することができました。
vagrantの起動や終了のみでもよいのですが、ついでなので起動時によく使うアプリも自動で立ち上げてくれるようにし、終了時には使っていたアプリを閉じるようにしてみます。
起動にはstartかcallを使います。
cd (vagrantファイルのあるディレクトリ)
vagrant up
start (起動させたいアプリ)
# call (起動させたいアプリ)
終了版はタスクリストから終了したいアプリを検索し、 アプリが起動していたときのみtaskkillを実行させるようにします。
tasklist | find (終了したいアプリ`rgb(255,0,0)`) > NUL
if not errorlevel 1 (
taskkill /IM (終了したいアプリ)
)
cd (vagrantファイルのあるディレクトリ)
vagrant halt
作成したbatファイルをスタートアップフォルダに入れるだけでwindows起動時に実行してくれます。 スタートアップフォルダはwindowsキー+Rを押して「shell:startup」と検索すれば出てきます。