- Call for Code Challenge 2020
- ソリューション紹介 https://youtu.be/UXoX6_Whm_U
- Apache License 2.0
- こちらのwikiをご確認ください。
IBMクラウドの5つのサービスを使用しています。
カタログ区分 | カテゴリ | サービス名 | 利用数 |
---|---|---|---|
サービス | AI | Watson Assistant | 1 |
サービス | AI | Watson Discovery | 1 |
サービス | データベース | Db2 | 1 |
サービス | ストレージ | Object Storage | 1 |
ソフトウェア | Webとアプリケーション | Node-RED App | 2 |
チャットボットに表示されるWatson Assistantから届く10個のテレワークに関するストレスチェックに関する質問に回答すると、Watson Discoveryから最適なアドバイスを取り出し、チャットボットに表示します。 エンドユーザーがチャットボットに回答した内容は、Db2上のテーブル「WORKATHOME」に格納され、Webブラウザ上で使用できるDb2のコンソールから、CSV形式でダウンロードすることが可能です。 ダウンロードしたデータを、人事担当者や医師などが確認し、長期の在宅勤務を行う従業員をサポートしてくために役立てることができるでしょう。
無料で始めたい場合は、Node-REDが2つ必要ですので、無料で使えるIBM Cloud ライト・アカウントの契約を2つ用意する必要があります。
ポータルサイトに表示されたQRコードをスキャンすることで、チャットボットを利用することができます。 また、地図機能は今後開発する機能の1つで、在宅勤務をサポートする企業などの情報を共有することを想定し、拡張可能なサンプルデータを利用することができます。
アプリ名 | 対応状況 | URL |
---|---|---|
LINE | 確認済み。 | https://line.me/en/download |
Slack | 今後対応予定 | |
Mattermost | 今後対応予定 |
上記以外にリクエストがありましたら、Node-REDで可能な範囲でカスタマイズして対応させることができます。
テレワークに関して、運動、食事、睡眠、生活リズム、仕事の効率化、家族、感染症への不安など、10個の質問をします。 各質問には、"Strongly Disagree(強く同意しない)" から "Strongly Agree(強く同意する)" まで、1~6の範囲で回答してください。スコア集計を行い、スコアにあったアドバイスを表示します。 アドバイスは、孤独感やアルコールの過剰な摂取などテレワークにより生じるであろう要素を含みます。
これらのチャットボット利用者の回答データはDb2に記録されています。企業や組織の衛生管理者は、Db2のコンソールを通じて従業員の回答データをダウンロードし、テレワークにおける健康管理サポートに役立てることができるでしょう。