@@ -14,26 +14,47 @@ VSCode の Web エディタ(github.dev など)で、Zenn の記事や本を
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詳細な使い方は [ README] ( https://github.com/zenn-dev/zenn-vscode-extension#readme ) を参照して下さい。
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- ## セットアップ
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+ ## ブランチ
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+
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+ - ` canary ` : 開発用のブランチです。通常はこのブランチから新しいブランチを切って Pull Request を作成します。
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+ - ` main ` : リリース用のブランチです。通常は` canary ` ブランチからのみマージを受け付けます。
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+
22
+ ## リリースについて
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+
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+ リリース手順は以下のようになります。
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- このリポジトリでは yarn を用いてパッケージ管理を行っています。
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+ 1 . ` canary ` ブランチから ` main ` ブランチに対して Pull Request を作成します。
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+ 2 . ` release:patch ` , ` release:minor ` , ` release:major ` のいずれかのラベルを Pull Request に付与します
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+ 3 . ラベルが付与されるとバージョンアップコミットが Pull Request に追加されます
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+ 4 . Pull Request をマージします ( ※ バージョンアップコミットが含まれていないとマージできません )
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+ 5 . GitHub Actions によって、自動的に VSCode 拡張がリリースされます
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+
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+
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+ ## 開発環境
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+ ### セットアップ
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+
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+ このリポジトリでは pnpm を用いてパッケージ管理を行っています。
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以下のコマンドを実行することで、必要なパッケージをインストールすることができます。
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``` shell
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- $> yarn install
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+ $> pnpm install
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```
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- ## 開発環境
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-
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- [ セットアップ] ( #セットアップ ) が正常に完了したあと、以下のコマンドを実行することでブラウザが開き拡張をローカル環境で試すことができます。
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+ セットアップが正常に完了したあと、以下のコマンドを実行することでブラウザが開き拡張をローカル環境で試すことができます。
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``` shell
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- $> yarn dev
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+ $> pnpm dev
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```
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+ ::: note
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+ このとき、[ VSCode Insiders] ( https://code.visualstudio.com/insiders/ ) がインストールされます。
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+ :::
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+
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+ 上記のコマンドを実行すると、以下の画像のようなブラウザが開き、このリポジトリ内の ` ./examples ` 内を表示されます。
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+
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![ ] ( ./img/vscode-extension/yarn-dev-preview.png )
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- ## デバッグ方法
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+ ### デバッグ方法
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VSCode を使用している場合は [ VSCode のデバッグ機能] ( https://code.visualstudio.com/docs/editor/debugging ) を使用することで、
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使用している VSCode 上で拡張機能を試すこともできます。
@@ -42,7 +63,7 @@ VSCode 上でデバッグビューを開き、`Run Web Extension` を選択し
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![ ] ( ./img/vscode-extension/debug-start.png )
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- 次に ` F5 ` キーまたはデバッグ実行ボタンを押すと、別の VSCode ウィンドウが開きます 。
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+ 次に ` F5 ` キーまたはデバッグ実行ボタンを押すと、別の VSCode ウィンドウが開き、そこでデバッグすることができます 。
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![ ] ( ./img/vscode-extension/debugging-window.png )
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@@ -54,7 +75,7 @@ VSCode 上でデバッグビューを開き、`Run Web Extension` を選択し
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デフォルトではリポジトリ内の ` ./examples ` が開かれます
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:::
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- ### ブレークポイントを打ちたい場合
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+ #### ブレークポイントを打ちたい場合
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リポジトリを開いている VSCode で、停止したい箇所にブレークポイントを打ちます。
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@@ -80,21 +101,7 @@ VSCode 上でデバッグビューを開き、`Run Web Extension` を選択し
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デバッグ中は Hot Reload が有効ですが、変更を適用するには Zenn の拡張がインストールされている VSCode ウィンドウで ` Developer: Reload Window ` を実行する必要があります。
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- ## ビルド
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-
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- ` yarn package-web ` コマンドを実行することで、` ./dist ` にビルド結果が生成されます。
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-
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- ## ブランチ
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-
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- - ` canary ` : 開発用のブランチです。通常はこのブランチから新しいブランチを切って Pull Request を作成します。
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- - ` main ` : リリース用のブランチです。通常は` canary ` ブランチからのみマージを受け付けます。
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-
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- ## リリースについて
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- リリース手順は以下のようになります。
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+ ### ビルド
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- 1 . ` canary ` ブランチから ` main ` ブランチに対して Pull Request を作成します。
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- 2 . ` release:patch ` , ` release:minor ` , ` release:major ` のいずれかのラベルを Pull Request に付与します
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- 3 . ラベルが付与されるとバージョンアップコミットが Pull Request に追加されます
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- 4 . Pull Request をマージします ( ※ バージョンアップコミットが含まれていないとマージできません )
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- 5 . GitHub Actions によって、自動的に VSCode 拡張がリリースされます
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+ ` pnpm package-web ` コマンドを実行することで、` ./dist ` にビルド結果が生成されます。
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